沖島聞き語り

2015年06月17日

沖島は源氏の落人が住みついてから850年の歴史があるといわれています。



この「沖島物語」「沖島に生きる」はカワウソくんの参考書。
沖島で生まれ育ってこられた方々が書かれて、沖島の歴史を知ることができます。



そして、最近、「沖島聞き語りプロジェクト」(仮)を始めました。
沖島のおじいさん、おばあさん方が生活をしてこられた話を聞き、後世に伝えていきたいなと思っています。

今日は2回目。今日は県立大学の先生に来ていただいて一緒に聞きました。
お話にきてもらったのは、数えで89歳のおばあさん2人。
とてもお元気でパワフルで話が尽きませんでした。
松茸を採りに行った時の話やおまじないの話などよく覚えておられて、とても面白かったです。

先生は「沖島は魚を獲って、野菜を作り、山の恵みがあり、水があって自給できる、つまり生き延びれる島である」と言われました。その生活は昔も今も変わらないと思います^ ^

どおいう形になるかまだわかりませんが、まとめて残していけたらと思っています(^ν^)

そして、とても楽しかったので、島外の方にもおばあさんの話を聞いてもらえる機会をつくっていきたいです(^-^)/



Posted by カワウソくん at 00:14│Comments(2)
この記事へのコメント
沖島聞き語りプロジェクト、素晴らしい企画ですね。お年寄りは沖島の貴重な生活体験と記憶を持っておられる。これを学術的にまとめ、記録するのは今しかないと思います。生き延びれる島、と先生がおっしゃっている、たとえば東北では昔冷害のため飢えに苦しんだけれど、そういうことは少なかったのかなと思います。
カワウソくん頑張ってね。陰ながら応援してます。
Posted by 日日草 at 2015年06月17日 05:18
日日草さん
おばあさんたちの話を聞いてると、毎日貴重なところで生活ができてるんだなと感じます。
カワウソくんは文才もないし、まとめたりできるかわからないけど、皆さんと知恵を出し合いながら作り残していきたいです。
応援、ありがとうございます(^ν^)
Posted by カワウソくん at 2015年06月17日 08:04
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