沖島周辺の湖底に沈んでいた古銭

2015年03月03日

昔、沖島はほとんどの漁師がしじみ漁をされていました。
沖島周辺でしじみ漁をしていると大量の古銭が引き上げられたそうです。

沖島に人が本格的に住み始めて850年。
しかし、引き上げられた古銭はそれよりもはるか昔、奈良時代の貨幣である「和同開珎」「萬年通宝」「神功通宝」と時代の異なる銭貨が発見されたそうです。
と、いうことは奈良時代に人が住んでいた?謎です。

ある方が「家にある」と見せてくれました。







他の方も「昔、家にあった!遊んでた」とか言われる方もありました。

そお言えば知り合いのおばあさんが「家にあったけど、昔のお役所さんが持って帰ったなー」なんて言っておられてました。
家の建て替えの時になくなったとも聞きます。
もったいないなー(^^;;

こんなお金も見せてくれました。
これは江戸時代のものだそうです。
一分銀と一米銀です。







この湖底に古銭が沈んでいたのかなぁ〜



Posted by カワウソくん at 00:51│Comments(2)
この記事へのコメント
奈良時代の貨幣、これ中1の教科書に載っていました!! 
すごいなー!!!!
感動(^O^

うちの子供、今日の社会テストで出来たかなー?!(笑)
Posted by nao at 2015年03月03日 17:23
子どもさんの教科書の中身知ってるってすごい!
子どもさんもやる気満点では?(^^)
Posted by カワウソくん at 2015年03月04日 08:11
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