おきしま資料館

2014年12月20日

沖島に本格的に人が住み始めてから800年以上の歴史があります。
そこまで古いものはありませんが、今から10年近く前に資料館ができました。



築100年以上前の建物をそのまま資料館にし、中の貴重な資料は島民の方が提供をしました。
入り口です。

中に入るとおくどさんがあります。おくどさんでご飯やおかずを炊いたりしていたそうです。
山でしばかりをしておくどさんにくべていたので、その頃は山もきれいだったそうです。おくどさんの横の白い焼き物は醤油入れです。
昔は醤油屋さんに入れてもらっていたそうです。
奥の水瓶には朝一番に琵琶湖のきれいな水を汲んで入れ、1日の上水として使い、お茶碗を洗ったりするのは直接琵琶湖で洗っていたそうです。

今はそんな苦労がないのでついつい水道を出しっ放しにしてしまいます(・・;)
気をつけないとですね。

おきしま資料館を管理してくれているおじさんです。
80?歳ですが、とてもお元気です!
お話大好きなので沖島のこといろいろ教えてくれますよ。


沖島の昔に使われていた物や貴重な資料が展示されています。



昭和30年代の沖島の写真が飾られています。

おきしま資料館は大人200円。高いか安いかはそれぞれの感性かなと思います。
ただ、いつも開いている訳じゃなく(^_^;)
開いていない時は連絡先が入り口、もしくはホームページに書いてあるので連絡してみてね!



Posted by カワウソくん at 22:54│Comments(0)
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